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小児歯科・小児矯正

PEDIATRIC

川西歯科クリニック

Kawanishi Dental Clinic

壷阪山駅徒歩8分

駐車場 6台

〒635-0153 奈良県高市郡高取町下土佐220-1

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小児歯科について

お子さんのお口を一緒に育んでいきます

乳歯は、むし歯になっても永久歯に変わるから大丈夫だと思って安心していませんか?
それは大きな間違いです。
乳歯の時にこそ(むし歯、歯の喪失、歯並び、食生活…etc)
大切にしないと永久歯に影響を与えます。
歯がはえ始める頃から定期的に歯科医院で診てもらい、健康な歯で一生過ごせるようにしましょう。

小児歯科
小児歯科
小児歯科

こんな場合はご相談ください

歯を痛がっている

口腔内を診てほしい

口元が腫れている

フッ素を塗布してほしい

歯科医院を嫌がっている

シーラント処置してほしい

大切な歯の役割

乳歯は抜けかわる歯だからといって、粗末にしてはいけません。
乳歯は丈夫な永久歯がはえる準備をする大切な歯です。
乳歯で噛むことによって、顎の骨の成長や知能の発達、正常な噛み合わせがうながされます。

お子さまをむし歯から守るために

乳歯は永久歯に比べてむし歯になりやすく、また、一度むし歯になると早く進行します。
ですので、むし歯になりにくい歯にするためには、日々の歯磨きや習慣を見直し、しっかりと予防処置を行うことがとても大切です。

正しい生活習慣と定期検診

甘いものを摂り過ぎない
正しい歯磨きを行う
よく噛んで食べる
お菓子と甘い飲み物の組み合わせはさける
おやつのあとは、必ず歯磨きをする

むし歯予防には正しい食生活が一番大事です。
毎日のちょっとした努力でむし歯は予防出来るのです。
正しいブラッシングや定期検診に行く事が何よりのむし歯予防になります。

小児歯科

0歳から小児歯科に通うメリット

早期の口腔ケア習慣の確立

0歳から歯医者に通うことで、適切な口腔ケア方法を学び、早い段階で習慣化することができます。

歯医者への恐怖心の軽減

小さい頃から歯医者に通うことで、歯医者に対する恐怖心や不安感が少なくなり、将来的に治療がスムーズに行えるようになります。

むし歯予防

最初の乳歯が生え始める生後6ヵ月頃から、むし歯菌への感染リスクが高まります。0歳から定期的に歯科検診を受けることで、むし歯予防の先手を打つことができます。

口腔内の異常の早期発見

0歳の赤ちゃんでも、先天歯や萌出嚢胞などの口腔内の異常が見られることがあります。早期に歯科医にチェックしてもらうことで、適切な対処が可能になります。

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小児矯正について

お子さんの矯正治療をお考えの方へ

矯正は大人になってからでもできますが、
子どもの時期から矯正を行うことによって、より理想的な治療を行うことができます。
小児矯正はの方法は2段階に分かれており、まず1期治療は顎の骨のバランスや大きさを整える治療(予防矯正)、2期治療は歯の位置を整える治療(一般矯正)となっております。
1期治療(予防矯正)は、まだ顎の骨が柔らかい子供だからできる治療です。子供の自然な成長をうまく使って行うため、出来る限り永久歯の歯を抜かずに歯並びを整えることができます。
また、1期治療(予防矯正)で上手に永久歯が並ぶ土台ができるので、2期治療を行う必要がなくなる場合もあります。
これらのように、子供のころに矯正を行っておくと、多くの場合、短期間で歯列矯正を終えることが出来ることもあります。

小児歯科

メリット

顎の成長をコントロール

顎の成長は噛み合せや歯並びに深く関わってきます。そのため、顎の成長が完成してしまっている成人時代よりもまだ顎が成長段階で、ある程度こちらでコントロールをできる方が、短期間かつ綺麗に仕上がります。

デメリット

後戻りしにくい

個人差もあるのですが、まだ顎が成長段階である子供時代に早期に矯正を始めることで、矯正後に後戻りしにくいです。
これは一度固定された歯を整える「成人矯正」とは違って、「小児矯正」は、顎の成長を使いながら、歯を正常な位置に戻していくので、矯正終了後に歯が元の位置に戻ろうとする力が少ないためです。

小児矯正の治療開始のタイミング

永久歯の前歯と奥歯がはえそろってくる6歳~7歳くらいからが矯正治療のスタートに最も適切な時期と言われています。
しかし、顎の成長には個人差があり、また、上顎と下顎でも成長の時期が異なります。そのため、「出っ歯」や「受け口」などで矯正をお考えのお子様がいらっしゃる場合は、噛み合せの状況や顎の成長具合など詳しい検査を行い、お子様にとっての適切な時期に矯正を行うようにしましょう。

最適な治療開始時期とは

お子様の矯正は、お口の状態によって治療開始時期が変わってきます。
小児矯正は、治療の開始時期で1期治療と2期治療にの2つが存在します。
1期治療(骨格矯正)では、これから生えてくる歯の土台を整えることを目的とし、顎の骨のバランスや大きさを整える治療を行います。
2期治療(歯列矯正)では、生えそろっている永久歯に対して矯正装置を装着し、噛み合わせや歯並びを整える治療を行います

1期治療は、誰でもできる訳ではなく、顎の骨が成長段階であるお子様だからこそできる治療です。この1期治療で土台をしっかりと整えておくことで、永久歯を抜かずに歯並びや噛み合わせを整えることができるのです。
1期治療で永久歯が生える土台がしっかりと整われていれば、2期治療自体が必要ではなくなることもあります。2期治療が必要であった場合でも、多くが部分的な歯列矯正で済んでおります。
お子様の症状や歯列の状態によって、治療の方法や開始時期は異なりますので、噛み合せや歯並びに関して少しでも気になられることがある場合は、一度当院のカウンセリングを受けてみて下さい。

矯正開始の時期は7才がひとつの判断ポイントです。

判断ポイント

3歳~7歳

この時期に矯正を行うことが一番良いお子様ももちろんいらっしゃいますが、矯正治療が必要な全ての人が早い方がいいとは限りません。お子様の歯の状態によってもことなりますので、この時期には一度診てもらうようにしましょう。

7歳~12歳

この時期は前歯4本が永久歯に生え変わる時期で、お子様の歯の状態によっては、8才、9才、10才、11才と矯正を開始する適正な時期でもあります。各お子様に合った矯正の開始時期を知って頂く上でも、この時期に一度診せて頂くことをおすすめしております。
診査としては、歯並びや噛み合わせが良くない原因が骨格のずれからなのか、遺伝によるものかなどを判断することで、開始時期を決定していきます。

12才頃から矯正を開始するとなると、主にワイヤーを使用することが多くなってくるのですが、この時期であれば、必ずワイヤーを使用するというわけではなく、取り外しが可能な装置を使うことが多いのです。このような取り外しができる装置は、ワイヤーなどの固定式で行う矯正に比べ、食事の苦痛や精神的な苦痛などが軽減されると思います。

12歳

この時期になれば、ほとんどの歯が永久歯に代わるため、全体の歯を矯正する治療を行うことが多く、治療時間もかかるようになってきます。

あれっと思ったら?

ご両親が、あれ?と思ったら、まずは当院へ無料相談(ホームページを見たと言っていただいた方対象)にお越しください。
しばらく様子を見てからと思っていたら気付けば手遅れになっていたなんてケースも多くあります。当院では非抜歯矯正も行っており、乳歯だからと容易に抜いたりすることもありません。それは、早期に乳歯を抜くことで、スペースがロスしてしまい、その後の矯正治療が困難になるからです。お子様の歯並びや噛み合わせはお母さん、お父さんだけでは気付きにくいということもありますので、少しでも何か気になることがありましたら、一度当院までご相談ください。